国産検索エンジンプロジェクト×オープンソース×国家機密?(油と水

経済産業省、国産検索エンジンプロジェクトについて意見・感想


多くの人が、いまさらグーグルっぽい国産検索システムを作り上げたとして
将来的には失敗破綻する可能性が大きい、お金の無駄遣いだ、など
否定的な意見が多いが・・・。


http://netafull.net/news/014212.html
ttp://d.hatena.ne.jp/wanwangorogoro/20060627


ネットワーク世界の情報がグーグルという一企業が所有する何十万台というLinuxPCに
キャッシュされている現実は・・・ふつうの常識ではおかしい。
国益を第一に考えれば・・・などなど無理やり考えてみたが、欧州や韓国に
比べ、出遅れ感は否めない。まぁ、ネットで良く目にするように
特定分野(検閲技術)での運用に効果を発揮するのでしょうか(´・ω・`)




5000人の技術者・博士のあつまりであるグーグル陣にいかに対抗しうるか?
既成のグーグルに対抗する手段として、有効な手立ては、Linuxなどのように、オープンソース
やるしかないような気がしますねぇ。先日めもりんくしたオープンソースyoutube映像で
紹介されていたように、私の記憶でもオープンソースで最初に話題となっていたのは
なつかしのネットスケープナビゲーターのソース公開であった思います。
そういえば、私が始めて触った(ネットワーク世界に関わりをもった)のは、Solaris版のNetscapeでした。
98年ころかぁ・・・、もう8年も前だなぁ。
で、話を戻して、国産検索システムを開発するのであれば、国内にオープンソースの土壌が
成熟するように、国は支援してやればきっとうまくいくんだろう・・・と思うのですが・・・
まぁ、私は詳しいこと知らないので、もしかしたら既に検索システムのオープンソースのムーブメントが
世界ではありそうだし、経済産業省もどういう風にやるかは知らないですが、国益にかかわることだから
まず開発した情報は国家機密にでもなるんでしょうかねぇ^^;
そういえば、グーグルがyoutubeを買収したようですねぇ。しばらくグーグルの快進撃が続きそうですねぇ。
・・・以上・・・妄想でした。
【追記】
そうそう、オープンソース化された検索ソフトウエアは・・・有名な「Namazu」がありました^^;
忘れてた忘れてた。。。ん??まさかグーグルさん、「Namazu」などのオープンソースの検索技術を使っていたりして(妄想
【追記2】
う、記事をよく読んでいなかったデス。
「コンソーシアムでは開発した検索エンジンオープンソースとし、広く公開していく考え。参加企業はこの技術を元にしたサービスを独自に開発して提供できる。(下記CNET記事より引用) 」
との事でした。はははw いや、おいらのアイディアも世の中の流れから外れていたわけではないですが・・・
無駄な妄想ブログを書いてしまったか・・・。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20143827,00.htm
【追記3】
めもりんく
http://rblog-biz.japan.cnet.com/wangoro/2006/10/googleyoutube_b9f9.html?tag=rblog.cr
この件について、梅田氏ブログでは・・・
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20061009/p1
そしてこの件について、もっとも興味深い考察を行っているブログさん。
http://d.hatena.ne.jp/essa/20061010/p1
ラプラスの悪魔もびっくりですねぃ。そう遠くない将来、(マクロな物事に対しては)わたしたちは、ラプラスの悪魔を手に入れることが
できるのかもしれない・・・・なーんてな

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94